ナモプラ(名も無きガンプラブログ)

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HG「ミラソウル社製フライトユニット」レビュー

パッケージ

今回は「ミラソウル社製フライトユニット装備」をレビューします。

ミカ姉なめんなよなクオリティなんでしょうか。楽しみです。

2023年1月24日発売。定価は880円です。

ランナー

ランナーはわずか2枚。

それだけで紺、黄、グレーの配色がされているのだから、

バンダイさん驚異のメカニズム。

シール

完成

パーツ数が少ないので二度切りしても30分かかりません。

説明書も1枚ですしね。

ここにグレーのシールを貼っている部分、そもそもパーツもグレーです。

別に貼らなくても良いのでは?という感じがしました。

エアリアルバックパックを外し、そこに装着します。

ニカ姉も満足のフォルム!

パッケージではデミトレーナーにも装着できていましたが、もちろんルブリスにも装着できますよ。

高機動デミトレーナー。

合わせ目

合わせ目はそれなりにあります。

まず軸部分のこのパーツ。2パーツを合わせる構造なので、真ん中に出ます。

スラスター本体も挟み込みなので、真ん中に出ますね。

可能なら段落ちモールドにしたいところ。

可動・ギミック

2軸構成になっているので、可動はかなり自由が効きます。

可動において不満点はありませんね。

ぐりんぐりん動きます。

宇宙空間におけるAMBAC的な想定もあるのでしょうか。

もちろんビットオンフォームも邪魔しませんよ!

側面の展開ギミックも完備!

しかしグレーと、ブラックの部分はシールです。

もちろんサーベルラックはここに。

展開します。

平手

今回、みなさんこれが目的でしょ?

そう言わんばかりの人気な平手パーツ。

かなりかっこいい造形です。

指を少し曲げているので、フレッシュトマトアタックはできません。

ポージング

それでは最後にいくつかポージングを。

ファラクト戦に挑むエアリアル

ニカ姉の複雑な表情…今となっては感慨深いですね。

専用のウェポンディスプレイベースも欲しいところ。

エスカッシャンを全部展示するには2つ必要なのですが、

近所では1つしか買わせてもらえなかったんですよねぇ…

それではまた次回!

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ファレホで塗る!マジョーラカラー塗装「RX-78F00横浜ガンダム(バストモデル)」

今回使う塗料はこちら!

日本ではボークスさんが輸入販売を手掛けている塗料「ファレホ」

そのマジョーラカラーラインである「シフターズ」を使います。

「スペースダスト」「ギャラクシーダスト」「マジックダスト」の3種類があり、それぞれ6色セットのみの販売です。

1セット2,728円(税込)のため、1本あたり450円くらいですね。

ちょっと高く感じますが、マジョーラカラーとして見た場合安いと思います。

しかも我らがボークスさんは昨今の物価高騰にもかかわらず、ファレホについて「値上げしません宣言」をされているので、モデラーの味方ですね!

そしてファレホは水性のため、この塗料も例にもれず水性。

それゆえに!

気になる臭いがしないうえ、人体にとってほとんど無害なのだ!!

(マスクはきちんとしましょう)

(あと、ファレホ特有の甘い匂いはします)

今回はこの塗料を使って、横浜ガンダムを見て覚えた感動を、キットに落とし込むぞぉ。

カチャカチャプチュッ

※塗装ブースの汚れがグロ画像ですみません

こちら、ラインナップのうちの「エレクトリックブルーインテンスバイオレット」(長い)です。

ようは青と紫に変化するカラーですね。

ボトルの中に攪拌パーツが入っているので、そのままカチャカチャ振って、エアブラシにプチュッ。

ファレホはそのままボトルからエアブラシに出して使います。

(ファレホでも塗料によっては希釈が必要なものもあります)

そして白い!!

え、これが青と紫になるの?って思いますよね。

偏光塗料というのは下地の色に大きな影響を受けます。

基本的には塗料の色をきちんと出したい場合は黒を下地にします。

パッケージの下に記載されているカラーサンプルは、黒が下地の場合の見本と思っておいてください。

フィルター的に使う場合は白のほか、それに応じた色なのですが、どういう色になるのか事前にテストピースを作って確かめるのが無難です。

塗ってみる

こちらつやつやグロスブラックに塗装したボディ。

今回は合わせ目消したりしていないので、サフレスです。

ここにプシューっと吹けばあら不思議!

白かった塗料がすぐさま青い輝きを放つようになりました。

なお、白いパーツはファレホの「メカカラーピュアホワイト」、グレーのパーツは「メカカラーホワイトグレー」で塗装しました。

後でこの上から「エレクトリックブルーインテンスバイオレット」(長ぇ・・・)を吹きます。

塗装後のボディがこちら。カラーレシピは後述しますが、青から紫・赤と黄色的な変化があるでしょう?

ここから光沢クリアーを5回ほど吹いて、コンパウンドで磨いたものがこちら。↓

ちょー---っと深みが出た??

正直あんまり変わらなかったので、クリア塗装が下手だったのか、何か問題がありますね。次の課題ということで…

とはいえ、どんな風になるんや早よ見せんかいと聞こえてきますので、先に完成形をどうぞ!

完成!

ブルーからバイオレット、ターコイズからバイオレット、この2つが織りなすマジョーラはいかがですか?

バーニアは黒鉄色の上からタミヤアクリルのメタリックブルーをグラデーション塗装しています。

煽りで見ると、横浜ガンダムを見たときの悦びを少し思い出せます。

台座はシンプルに塗装しました。

白パーツに塗装した時の変更具合はここを見てください。

光を反射している部分が青っぽい色味を放っていますね。

横から。

ガンダムドックタワーに上がった時の気持ちになれます。

鎖骨あたりにある照光器にはハイキューパーツの「ジェムドーム」をペタリ。

偏光塗料は角度を変えて見るのが楽しくなります。

赤い部分もオレンジバイオレットを使用することで、

紫に偏光しており、全体の統一感が出せたと思います。

いろんな角度から見てやってください。

寄ってみました。

目がクリアパーツなので暗く見えてしまいますね。

というわけで光らせてみましょう。

頭頂部を外して、付属のLEDユニットを格納します。

ガンダム起動!

光るだけで迫力が増しますね!

ツインアイの光に照らされたマジョーラカラーが艶めかしい。

部屋のライトがオレンジなので夕暮れ時っぽくなっています。

ゴールド部分もレッドゴールドを使っているので、赤と金に偏光しています。

LEDユニットの光量はそこまでなので、照明を多少落とさないとわかりづらいです。

それでは、最後に今回のカラーレシピを紹介しましょう。

カラーレシピ

ボディ青色1…ブラック(光沢)+エレクトリックブルーインテンスバイオレット

ボディ青色2…ブラック(光沢)+ターコイズバイオレット

ボディ赤色…ブラック(光沢)+オレンジバイオレット

黄色…ファレホメカカラーゴールド+レッドゴールド

バックパック等…黒鉄色(水性ホビーカラー)・メタルブラック(水性ホビーカラー)

ボディ角等…メタリックグレー(タミヤアクリル)

白色…ファレホメカカラーピュアホワイト+エレクトリックブルーインテンスバイオレット

灰色…ファレホメカカラーホワイトグレー+エレクトリックブルーインテンスバイオレット

ディスプレイ基部…RLMグレーバイオレット(水性ホビーカラー)

ディスプレイ床部…明灰白色(水性ホビーカラー)

ディスプレイネーム部…チタンシルバー(タミヤアクリル)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

遅くなりましたが、2023年もよろしくお願いします!

また、ここどうやって塗装したの?とか質問やご意見あれば、お気軽にコメントください。

手が空いた時にお返事させていただきますゆえ!

それではまた!

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水性ガンダムカラー「水星の魔女シリーズ」レビュー

水性ホビーカラーのガンダムカラー

はい。というわけで今回は水性ホビーカラーのラインナップに新しく加わった、ガンダムカラーシリーズの「水星の魔女」ラインを見ていきます。

これぞ水性の魔女!......

の5色がラインナップ。

1瓶230円(税別)で、通常の水性ホビーカラーよりはちょっとお高め。

ルブリスホワイトが無いのは、エアリアルと同じ色だからってことなんですかね。

ま、前談はさておきさっさと塗っちゃいましょう!

下地はいつもの水性サーフェイサーを使います。

塗装完了

はい。というわけで塗装したものがこちらです。

グレーの上から一度塗りなので、少し暗めになりました。

いやピンクの発色すごくないですか!?

グレーの上から塗ってるのに、きれいに発色するんですよこのピンク。

キュベレイとかに使ってもよい感じかもしれません。

バーニアの内側もピンクにしてみました。

背中はこんな感じ。

柔らかみのあるグレーですね。

当然足の裏も欠かさず塗装。

墨入れは今回、ルブリスカラーとの調和を取りたくて、「Mr.ウェザリングカラーのレイヤーバイオレットを使いました。

いい感じにまとまり感ができたと思います。

肩のセンサー類はガンダムマーカーの「ルミナスメタグリーン」を使いました。

サーベル類は同じくガンダムマーカーの「コスモメタブルー」を使っています。

こちらはエアブラシシステムで吹きましたが、コンプレッサーの圧が足りないため綺麗に塗れず、不完全燃焼。

パチ組との比較

塗装したらどれだけ変わるのか気になりますよね。

というわけでパチ組ルブリスくんと並べてみました。

どうでしょう。下地をグレーにすることで、色彩が1トーン落ちて、宇宙にいるっぽい雰囲気が出てませんか?そうですか。

ガンダム系の機体って、全部白いように思えますが、それぞれ微妙な違いのある白なんですよね。

自分で調色して表現するのも楽しいですが、こうやって瓶そのままで設定上の色を再現できるのは気軽で良いと思います。

ちなみにトップコートはしていないので、これが塗料そのままの色味です。

ぜひご参考に!

それでは最後に何枚かパシャって終わりとします。

ギャラリー

そういえば、言い忘れていましたがアンテナだけシャープに削り込んでいます。

それ以外は特に加工していません。

胸の〇部分もシール使ってます。

ロウソクみたいできれいだね!

4歳児衝撃の3機撃破。

以上。水性ガンダムカラー「水星の魔女」シリーズのレビューでした!

それではまた!

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EXCEED MODEL ZETA HEAD2 レビュー

球体から構築される例のやつ

 

ガシャポンで展開されるシリーズで、1回500円ですね。

カミーユZガンダムは一部新規型になったリニューアル版です。

こいつがなかなか出てくれず回すこと6回。合計3000円。

ZプラスC1が3体、ZプラスA1が2体となりましたw

組み立て方

Zガンダムを例に組み立てていきましょう。

シュリンクを剥くと、こんな感じ。

パカッと開けば、イケメンフェイスがこんにちは。

両サイドと底面の殻はポイで。

内部にはアンテナと口パーツが収納されています。

まずトサカを引き上げます。

変形時に動かない方のアンテナを装着。

動く方のアンテナを額の赤パーツにはめます。

見ての通り可動します。

額に装着。

口を付けて、土台となる首に差し込めば完成!

他2体も同じ組み立て方です。

それでは、それぞれ見ていきましょう!

Zガンダム

ガンダム系屈指のイケメン顔ですね。

これだけ全然出なくて、実質SSRでは?とか思いました。

いろんな角度から見ていきます。

後頭部。

ZプラスA1

「地球のことは任せてほしい」

アムロ機として有名なテスト機カラーです。

Zプラス系はブレードアンテナの形状と、額のメインカメラが特徴的ですね。

後頭部。

昔作ったMGでは変形に苦労した覚えがあります。

ZプラスC1

センチネル機体。

グレーとブルーというカラーリングが非常に好みです。

しかしここで悲しいお知らせが。

個体差でしょう。

このZプラスC1くんは、左頬にシミがありました。

とはいえ、かっこいいものはかっこいいです。

前回はガンダムUCバージョンがラインナップされていましたね。

Zプラスの2体はアンテナの裏側に肉抜きがあります。

3体並べてみる

ZプラスC1のスマートガンが強よろけからの、カミーユZがよろけ継続。

ZプラスA1が変形からのビームライフルでよろけしつつ、下格闘をお見舞いしてくる編成。

バトオペの話ですすみません。

おまけ

このZガンダムヘッド、土台となっている首を外すと中は空洞です。

下からライトを当ててやると… 

ツインアイが光ります!

メインカメラもピンの部分が透過するため、ほのかに光っていますね。

これは電飾が捗るのでは?

A1も。

C1も、もちろん光ります。

どうにかして美しく電飾できないか検討中です。

まとめ

ガンダムヘッドはいくつあっても困りませんね。

このクオリティで1回500円は正直安いと思います。

ジオラマ、LED電飾…etc、いろいろ楽しめそうですね!

それではまた!

 

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RG「Hi-νガンダム(チタニウムフィニッシュ)」レビュー

パッケージ

今回は運良く抽選販売に当選することができました。

発売日は2022年11月21日で良いのかな?

延期を経て、満を持しての発売です。

定価は¥9,900なり。

白を貴重としたパッケージに変更されていますね。

ランナー

ランナー構成は当然通常版と共通ですので、変化のあるところだけ見ていきましょう。

チタニウムなランナー

 

白部分はすべてチタニウムフィニッシュ!

ちなみにこちらはνガンダムとの共通ランナーでフィン・ファンネルの一部ですね。

このキットではここだけが余ります。

ブルーメタリック

ブルーは当然2色!

どちらもラメの入ったメタリックグロスインジェクション仕様となっており、非常にツヤツヤかつ煌めく見た目となっています。

カメラで捉えきれるだろうか、このツヤを。

ゴールドメタリック

通常版ではゴールドの成型色となっていた部分はすべてゴールドメタリックに!

MG百式ver2.0のつや消しメタリックの、少し黄色みが増した感じですね。

シール

リアリスティックデカールに変化はありません。

せっかくのチタニウムフィニッシュなので、今回はメタリックなシールだけ使い、マーキング系はガンダムデカールが入手できるまで我慢しようと思います。

通常版からの変更はこんなところですかね。

では更に細かく見ていきましょう!

ゲート跡

メタリック系のキットで気になるのは、やはりゲート跡。

このようにアンダーゲート化されているパーツもあれば、意外とされていないパーツもあります。

はたして、どの程度目立つのか。

まず頭部。ちょうどアンテナに隠れるものの、少し見えていますね。

下から見ると、両サイドにゲート跡があるのがわかります。

チタニウムフィニッシュはシルバーの上からホワイトメタリックの塗装がされているので、ゲート跡がシルバーになり、通常版よりも目立ちやすいです。

チタニウム部分以外は全然目立ちません。

肝心のフィン・ファンネルは全てアンダーゲートなので、全然目立ちません。

開いてもこのとおり。

透けるように見えるシルバーが非常にえっちですね。

太腿の装甲部。

プロペラントタンクにゲート跡が目立ちます。

バックパックの上部にも。

とはいえ、探さなければ全然気にならないレベルです。

全体

ごたくはいいから、早よ全体映せよと思いましたか?思いましたね。

この存在感。この美しさ。

まるで彫像ですね。

フル装備。

差し色のゴールドがこれまたステキ。

フィン・ファンネルはもちろんエフェクトパーツを使って飛ばせます。

今回はマーキングシールを使っていませんが、十分見応えありますね。

 

RG「νガンダムチタニウムフィニッシュ)」と並べて。

チタニウムフィニッシュが並ぶと壮観ですね。

そういえば、横浜ガンダムを見に行ってきました。

残念ながら目的の品「1/48RX-78F00ガンダム」は売り切れで買えませんでしたが、動くガンダムガンダムファンなら一度は見ておく価値のあるものでした!

それでは今回はこのへんで。

ご質問あれば、お気軽にどうぞ!

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GフレームFA03「ジムカスタム」レビュー

GフレームFAとは

もともと「Gフレーム」として展開していたシリーズのアップデート版で、FAは「フルアーマー(Full Armor)」の意ですね。

装甲が背面まであったり、いろいろ進化しつつも可動フレームの腕と脚についてはランナー化されるという、変化があったようです。

パッケージ

FAの文字が輝くパッケージ、きちんと本体とフレームの両方を買いましたよ!

しかしこれ、フレームも対応するMSのものを選ばないといけないのですが、初見だと適当に選んでしまいそうですね。

(実際間違えてZガンダムのフレームを手に取っていましたw)

発売は2022年10月17日、定価748円(税込)×2!

安いHGくらいの値段しますね…w

なんなら先日のエアリアルの方が安かった。その実力やいかに!

アーマーセット

まずはアーマーセットから見ていきましょう!

こんな風にガチャポンの景品みたいな収まり方をしています。

さわやかなソーダ味のガムまで付いてくるぞ!

一応食玩なんでね…w

説明書はこのQRコードを読んでミテネ!

アンテナだけ折れないようになのか、ランナーにっくっついてます。

なおエントリーグレードと同じタッチゲート方式なので手で簡単に外せます。

完成

ということで完成!

おぉ?このまま立像的に飾る感じでも申し分ないのでは?

適度に刻まれたモールドが密度を持たせていて良いですね。

背面はこんな感じ。

ふくらはぎに合わせ目が出てますが、まぁモールドに見えなくもありません。

肩の装甲は上から被せるだけです。

ここも合わせ目あり。

足裏にもモールドあり。つま先には肉抜きがあります。

先日作った百式とパシャリ。

サイズはHGよりやや小さいくらいです。

彩色

バイザーとメインカメラはメタリック塗装。

はみだしも無く、良い感じ。

ただ、後頭部のカメラは無塗装。

肩の赤い部分、前は塗装されていますが

後ろは無塗装。

完全とはいきませんが、この値段でここまで彩色されているなら十分でしょう。

フレームセット

続いて可動フレームを組み立てます。

このように、胴体パーツと別に腕、脚のパーツがランナーセットされています。

武器セットも同梱されています。

  • ビームサーベル
  • ジムライフル
  • シールド(ジョイント付属)
  • ライフル用ハンドパーツ(左右)

ビームサーベルは真っ黒なうえに、柄の形状が全然違いますね。四角いです。

円筒だよなぁ…

まぁこれ抜けないんですけど!

不死身の第四小隊を再現できるシールもついてきます。

するなら4つ買いましょう。

フレーム完成

どどん!これで自由に動けるようになったぞ。

さっきの固定フレームから装甲をばらして…

このスタンドパーツとフレームを合体させて

専用スタンドにしておきます。

そして可動フレームに装甲をつけて完成!

可動

首めっちゃ上向きます。

首パーツが根本から動いてくれるんですねぇ。

肘は完全に折りたたむことが可能。

肩は引き出し関節になっていて、かなり大きくせり出します。

ただし、肩の装甲に可動軸がないため一緒になって動いてしまいますね。

脚はほぼ垂直まで上がります。

腰のスイングもばっちり。

膝もHGと遜色ないくらい曲がります。

武装

ジムカスタムといえばこのシールド。

接続位置は2つから選択できます。

ライフルは専用の持ち手が両方あります。

ちょっと角度をつけることで、マガジンが腕に干渉しないようになっていますね。

サーベルも持ち手がありますが…固い!!

ドライヤーか何かで多少温めてやると良いかもしれません。

ポージング

それでは最後にいつものやつを。

ウラァキィ!

特徴が無いのが特徴といわれますが、連邦機体屈指の甘いマスクですよね。

サーベルはやはり塗装推奨。真っ黒では…

感想

造形や彩色については思ったよりもクオリティが高いです。

ただ、取らせるためにはどうしてもフレームセットが必要になり、これが組み立て式になってしまったことで「買ってすぐに楽しめる」という気軽さは失われました。

とはいえプラモよりも手軽にMSの立体物が手に入るという利点はすばらしいですね。

特に、現在プレバンで予約受付中の「Ex-Sガンダム」なんかは、スプリッター迷彩による塗装がされています。

ガンプラでやろうとすると、それなりの技量と手間のかかる塗装なので、これは大きなポイントです。

マイナーMSももっと出してほしいところですね。ゴトラタンとか!

それではまた!

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GフレームFA「Ex-Sガンダム(ブルースプリッター)」はこちら↓

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水性塗料でもメタリック塗装がしたい!HGUC百式でそのポテンシャルを確かめる!

水性塗料のゴールドを並べてみる

とりあえず、どのゴールドが一番百式に似合うのか。そして、そもそも綺麗に発色してくれるのかを確かめたいところです。

やはりラッカー塗料と比べると、種類が少ないですね。今回はこの3つを揃えました!

タミヤアクリル「チタンゴールド」

クレオス水性ホビーカラー「ゴールド」

・ファレホ「ゴールド(メカカラー)」

では塗り比べてみましょう!

それぞれの味

下地には水性ホビーカラーのサーフェイサーを採用。漆黒の闇に染めてやります。

余談ですが、塗装環境を水性に切り替えてからというもの、部屋の臭いが気にならなくなりました。フィニッシャーズとか使ってみたいけど我慢我慢…

はいどーん。

すべて3回吹いています。

どれも綺麗に発色していますね。水性塗料ってもう、色のバリエーションが少ないことを除けばラッカーと遜色ないと思うんですよね。

※個人の見解です

タンゴールドは個人的に好きな色なんですが、ちょっとシルバー寄りで百式っぽさはないですね。

ファレホが一番劇中の色に近いです。また、粒子が粗目なのかラメのような反射が目立つ感じ。

しれっと混ぜてみた、チタンシルバーの上からクリアイエローですが、これはちょっと暗めですね。

というわけで、今回は一番右の水性ホビーカラーを採用します!MG百式のver2.0に近い色なので!

このプラスチックゴールドがどのように生まれ変わるのか!

できあがったものがコチラ

手前味噌ですが、いいですねぇ。

リバイブ版のスマートなスタイルにやや赤みがかったゴールドがマッチしています。

改造は全くしておらず、せいぜい武装とバインダーの合わせを目消し、それに伴う後ハメ加工程度です。

カラーレシピ

ボディ部など…ティターンズブルー2

スリッパ部など…マルーン(ワインレッド)

シリンダー部…メタリックレッド&フォーアーティストマーカー(シルバー)

ここは膝関節を挟み込むため合わせ目が出ますが、今回は消していません。

あまり違和感ありませんね。…ないよね?

武装や関節部…焼鉄色

この色は貴重なつや消しメタリックで重宝しますね。

ビームライフルも地味に塗り分けしており、エネルギーパイブ部が本体と同じゴールドです

デカール

肩に燦然と輝く「百」の文字。

どうしても筆文字っぽいのが欲しくて探したところ、ピンと来たのがこちら。

ガンダムデカールの「Z/ZZガンダム汎用」では納得いかず…)

GMフォントデカールの「漢字ワークス・ビースト」!

その名のとおり、獣を表す漢字が並んでいます。

土竜とか、狼とか。

このうちの百足(むかで)から、百だけ切り出して使っていますw

ポージング

クワトロ・バジーナ百式出る!

つや消しの紺色に煌めく水性ホビーカラーのゴールド。

リバイブ百式は合わせ目らしい合わせ目がほとんど無いのもありがたいですね。

ビームサーベルを抜刀!

もちろん柄も同じゴールド。

シリンダー部のメタリックレッドがチラリ

こういう差し色は作品のクオリティを一段高く見せてくれるので好きです。

センサー部は付属のシールを貼って、上からレジンでコーティングしました。

クレイバズーカも差し色としてメタリックレッドを部分的に。

焼鉄色の上から塗装しましたが、いいアクセントになっています。

コロニーレーザー内での被弾っぽく。

こんなにガシガシ動かして遊んでも、塗膜が傷つくことはありませんでした。

以上。水性塗料でもメタリック塗装できるよ!というお話でした。

今回、特にトップコートはしていません。

それでも塗膜の強度は高く、ガシガシ動かしてる最中に何度か落としましたが傷つくことはありませんでした。

ラッカー系の臭いなど、家族から良い顔をそれない方はたくさんいると思いますし、水性塗料の導入を一度検討してみては?

色のバリエーションはラッカー系に遠く及びませんが、先日原色系も発売されましたし、これから増えていくのでは?と思っています。

それではまた!

 

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