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GFY 1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型 レビュー

パッケージ

高機動型装備の横浜ガンダムが、横浜らしき夜景をバックに飛んでいます。

GFY(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)シリーズなので、HGではないですね。

2022年7月16日発売。2023年8月7日現在も、ガンダムファクトリー横浜でしか買えません。先日、G-3カラーも発売されました。

定価は¥2,530-

今回から撮影環境が変わりました。ちょっと照明強すぎたかも。すみません。

ランナー

全部で6枚です。多色成形ランナーが2枚入っている珍しい構成ですね。

関節等に使うCランナーはやわらかいプラとなっていました。

ポリキャップとビームサーベル

シール

センサー類の他にマーキング用のテトロンシールが付属します。

テトロンシールは後でぺろぺろ剥がれてくるので、今回は貼りません。

説明書

説明書はもちろんカラーです。

ガンダムファクトリー横浜の解説が掲載されています。

オリジナルAIメモリーからサルベージされた強化プランデータを検証、再構築して生まれたのがこの仕様とのこと。

型番のHMTとはHIGH MOBILITY TYPE(高機動型)の略ですね。

完成

高機動パックを装備していない状態だと、プロトタイプガンダムです。

アンクルガードの3本スリットはモールドで表現。開口はされていません。

通常の横浜ガンダムの色違いなのに、なぜかよりしまって見えます。

ランドセルのバーニアは別パーツ化されていて、2基ずつ1パーツです。

ちなみにツインアイはクリアパーツですので、塗装派も大喜び。

シールは片目ずつ貼るタイプですが、特にメタリックというわけではありません。

なのであまり目立たない。

メインカメラは〇モールドが再現されていますが、上からシールを貼ります。

なお、ヘルメットは左右分割ですが合わせ目はモールド化されていました。

足裏はつま先部分だけ別パーツ。

肉抜きが無く、モールドがしっかり彫られていて良い感じ。

ビームライフルとシールドを装備。

トリコロールとはまた違った良さがあります。

通常タイプのパーツがこれだけ余りますが、主に黄色いパーツが足りないので、ノーマルガンダムを組むことはできません。

こちらがHMT装備。設定上も“簡易装着型”とされているだけあり、お手軽強化プランな感じですね。

これらを装着して、横浜ガンダムHMT完成!

フルアーマーガンダムとはまた違った良さのある強化ですね。

しかも自重に負けず自立します。

バックパックはランドセルの上から被せるようにして装着します。

これでバーニアが背中に8、両足に4、合計12基増設されました。えげつない推力になりそう。

ちなみにバックパックは3mm軸接続なので、少しだけ上下に動かすことができます。

ダブルビームライフルはライフル用のハンドパーツだけでなく、3mm軸で接続するので脱落の心配なし。

それではポージングいってみましょう。

ポージング

プロトタイプガンダム、横浜に立つ。

めぐりあい宇宙的ポーズ。ビームライフルは両手持ちできます。

シールドもランドセルに3mm軸接続で、背負えますよ。

可動範囲はHGと同程度です。

高機動装備で出撃!横浜の空を舞うのだろうか。

このシールドカラーいいですよね。

ダブルビームライフルで射撃!

アムロ撃ちは厳しめ。

ビームサーべル抜刀姿勢。

ビシュゥン

総評

以上。GFY 1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型でした。

HGシリーズ準拠のパーツ構成でありながら、横浜ガンダムのパネル構成が精密なモールドで再現されています。

一方で、通常カラーにも言えることですが、膝のランプ部分はしっかり窪んでおり、シールを貼ることで立体感があるものの、肩の航空灯については窪みがなく、シールが少し浮いているように見えるのが残念です。

また、色分けは優秀ですが、このサイズではやはりグレー部分を再現しきれていないため、部分塗装するだけで更に化けるポテンシャルを感じます。

とはいえ横浜ガンダムを見に行ったお土産に買ったキットなので、思い出を振り返りながら組み立てるのに良いキットでした。

ところで1/48とG-3カラー、プレバンで買わせてくれませんか?

それではまた!

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